ふじもとせい先生の初単行本を紹介!

タイトル
カラカラ様そのいち

著者名
ふじもとせい

出版社
普遊舎

発行日
平成12年11月20日初版発行

コンテンツ
カラカラ様のひみつ カラカラ様のはじまり カラカラ様ふたたび
カラカラ様まったく カラカラ様こんわく カラカラ様おろおろ
カラカラ様らぶらぶ? カラカラ様あたふた カラカラ様そのまえ
カラカラ様そのあと カラカラ様あとがき
カラカラ様のひみつ
都会からたまたま遊びに来たアキミツ
百年に一度の儀式で生け贄に選ばれてしまい
閉じ込められてしまいますが
中で出会ったのは綺麗な少女…じゃなくて見習いの神様
萌黄と名乗る神様は神事と言いつつアキミツとエッチしちゃいます
元の世界に戻ったのかと思ったらそうでもなかった

カラカラ様のはじまり
こちらは前日譚
下界の祭りに行く日なのに眠っている萌黄ですが
朱見に心配かけさせます

カラカラ様ふたたび
田舎で儀式の生け贄にされ萌黄と出会った
その後自分の家に招き両親に紹介しますが…
こう見るとアキミツなかなか勇ましいですね
両親も癖のある人だった
萌黄とアキミツは部屋でエッチするわけですが
両親は二人の親密な関係を公認しているのだろうか

カラカラ様まったく
アキミツの家を訪ねる朱見
家は両親による厳重なトラップで侵入者を阻む
仕組みになっていて朱見はそれに立ち向かう!
朱見が戦っている中二人はラブラブかい
萌黄を探しているのはもうひとりいますが…?

カラカラ様こんわく
なんとか萌黄を探し出した朱見
アキミツに敵意を向け…てなかった
相手の事を見ただけでわかる朱見はアキミツと打ち解けてたか
萌黄から朱見とは幼なじみとアキミツは知り連れ戻されるのかと
心配していましたがそうではなかった
繋がってるシーンがいいですねぇ

カラカラ様おろおろ
友人との電話でアキミツの家に遊びにいくそうですが
本人はいまいち歓迎してないようで
一方朱見は萌黄が幸せそうな所を見て言い出せずにいた
二人がラブラブなの朱見は知っていたのか
アメリカを放浪して女の人を助けた謎の男はエッチに誘われます
何か言いたげの朱見ですがそこへ友達の直樹がやってきて
二人が衝突する事になってしまい…

カラカラ様らぶらぶ?
萌黄とアキミツに止められ気絶させられた二人
朱見が直樹に抱きつく形になって直樹が困惑してしまいます
なかなか離れてくれずいい空気になります
萌黄とアキミツは相変わらずラブラブですね
謎の男は日本にたどり着いたようですが…

カラカラ様あたふた
萌黄とアキミツは冒頭かららぶらぶですが
悲鳴が聞こえ向かってみると
朱見と直樹もラブラブ…ではなかった
寝てしまった原因がバレてしまいます
男と番犬ロボのやりとりが当時のプロ野球ネタですね
エロはその男の妹のオナニーシーンで

カラカラ様そのまえ
朱見と直樹二人でアキミツと萌黄にイタズラ…って健全だな!
直樹の何気ない一言から朱見が攻撃
その時のやり取りが面白いなぁ
直樹は帰り朱見も寝てしまった後
2人はまたラブラブにエッチ
男はやっと萌黄の住所を突き止めますが…?

カラカラ様そのあと
夜2人が寝ている所を男に襲われる
朱見がかけつけますが
ここでのアキミツがかっこいいですね!
夢の中で大御神と話する萌黄
今までたびたび出てきた男は白雷でした
その白雷から攻撃を受けピンチになりますが
朱見の介入と妹の紫音がトドメで撃沈
いいハッピーエンドでした